軸受用ゆるみ止めナットHLBとは

クサビの原理を応用した軸受用ゆるみ止めナット。

  • HLB下ナット1を締付け、次に上ナット2を手締めます。このとき隙間Gが発生しますが、これはゆるみ止め作用を発揮さす為の締め代です。
  • HLB上ナット1を引っかけスパナー等で締め込んでいきますと、トルクが発生し、ゆるみ止め効果が手に伝わってきます。必要に応じたトルク値でセットしてください。このとき上ナット2は密着、非密着のいずれにあっても、ゆるみ止め効果は内在されておりますのでご安心ください。


HLBの作用効果にご注目

HLBは下ナット(凸)と上ナット(凹)で一組です。下ナット(凸)の突設摺動面には偏芯機能を設定し、一方、上ナット(凹)は真円を設定します。この両者をおねじにセットすると、おねじとの間に強力なクサビ作用が必然的に発生します。この状態において、上ナット(凹)の締付け力に応じて発生するゆるみ止め効果は、如何なる激震や衝撃にも対応します。
上ナット(凹)を戻せばクサビ作用も解かれます。HLBはオールメタルですからこれらの繰り返しを何十回行っても安定した効果の持続が得られます。

強力なゆるみ止め効果が、もたらすコスト削減効果

  • 経済比較

    ゆるみ止めナットのコストは、製品価格だけを比較しても意味がありません。ゆるみ止め効果の高いハードロックナットなら保守点検作業が必要ありませんので、取付後の保守点検コスト、ゆるみから発生するクレームや処理に要する経費まで含めて考えていくと、いかに経済的な価格であるかが一目瞭然となります。