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世界が認めたHLN ハードロックナット

HLN ハードロックナットとは日本古来の優れた建築技術であるくさびの原理をナットに導入、ボルト・ナットの一体化に成功した究極のゆるみ止めナットです。

HLN ハードロックナット

「くさび」 による一体化技術で溶接レベルを実現
まるで溶接したように、くさび技術がボルトとナットを一体化させるため、どのような振動や衝撃に対してもゆるみません
参照ページ: ユンカー試験   NAS試験

低い締結力でもゆるまない一体化技術
被締結部材への締結力がゼロの場合でも、ボルトとナットが一体化しているのでゆるみません
参照ページ: ユンカー試験

再利用が可能で溶接レベルを保持
溶接と異なり、凹凸ナットで機械的にボルトへ一体化させているため、凹ナットを取り外し、次に凸ナットを取り外せば、何度でも再利用することが可能、しかも溶接レベルの一体化を再現できます。ただし、凹ナットを締めすぎて変形した場合はゆるみ止め効果が低下しますので、再利用はお避け下さい。
参照ページ: 使用上の注意事項   再使用試験 試験データ

誰にでも簡単に的確な締付け施行が可能
ダブルナットのような難しい羽交い絞めは不要で、初心者でも市販の工具を使い、規定された締付けトルク値で凸ナット凹ナットの順で締付てもらえれば、最高のパフォーマンスが発揮できます。
参照ページ: 取り付け手順

環境に応じた材料や形状への製造が可能
溶接ができないプラスチックのような材料でも製造可能なので、様々な環境下に適合した製品を提供することができます。
参照ページ: 各材質の機械的性質 HLN材質対応一覧(※一部調達困難なものがございます。特殊環境下でご使用される場合は、事前にご確認ください➠お問合せより詳しい主要鉄鋼材料編はこちら

 

ゆるみ止めの試験など詳細は下記項目をご覧下さい。
技術情報
ねじのゆるみ試験 各種試験

ゆるみ止め構造

HLN ハードロックナットは、日本古来の「くさび」の原理を用いたゆるみ止めの構造を持っています。その構造を活かすためにボス部を偏芯加工した凸ナット(1)と真円加工を施した凹ナット(2)の2つが存在しており、この2つを組み合わせることでボルト軸直角方向にくさびの原理による強力なロック効果を力学的に発生させます。それにより、HLN ハードロックナットのくさびによる強力なゆるみ止め効果はボルトとナットを完全に一体化させます。
強力にロックさせたHLN ハードロックナットはいかなる衝動、衝撃も寄せ付けません。

詳細はハードロックナットはなぜゆるまないのかをご覧下さい。

作業性の向上

HLN ハードロックナット 作業性の向上

HLN ハードロックナットリム付では凹ナットを締め付ける際に締付け工具が凸ナットにかかりません。
その結果、従来製品に比べ作業性が大幅に向上しました。

取り付け手順はこちらから